60代になると、仕事がひと段落して自由な時間がぐっと増えますよね✨ 「せっかくだから夫婦でゆっくり旅行に行きたいな」「友人と思い出に残る旅がしたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
でもいざ旅行を計画しようとすると、「体力的に無理のない場所はどこ?」「60代が安心して泊まれるホテルはある?」と、意外と悩んでしまうもの。若い頃のようにハードなスケジュールを詰め込むのではなく、ゆったりと過ごせる旅先を選びたいですよね。
この記事では、60代の方に実際に選ばれている人気の国内旅行先を7か所ご紹介します。それぞれの魅力はもちろん、安心して宿泊できるおすすめのホテル・旅館名も具体的にお伝えしますので、旅行計画の参考にしていただけたらうれしいです😊
60代の国内旅行で旅先を選ぶときに大切なポイント
60代の旅行は、20代や30代の頃とは少し視点を変えて計画するのがポイントです。体力面の不安を最小限にしながら、充実感のある旅を楽しむためには、いくつか意識しておきたいことがあります。
移動の負担を減らすことが最優先
60代の旅行で最も大切なのは、移動で疲れすぎないことです。長距離の車の運転や、何度も乗り換えが必要な電車移動は、旅先に着く前に体力を消耗してしまいます。新幹線で直行できるエリアや、空港からのアクセスが良い場所を選ぶと、旅のスタートから気持ちにゆとりが生まれますよ。
最近は、主要な観光地には送迎バスやシャトルバスを用意しているホテルも増えています。駅や空港からホテルまでの移動も事前に確認しておくと安心です。また、現地での観光には観光タクシーを利用するのもおすすめ。自分のペースで回れるうえ、運転手さんが地元ならではのガイドをしてくれることもあり、移動そのものが楽しい時間になります。
旅行の同行者がご夫婦であっても友人同士であっても、全員の体力を考慮した余裕あるスケジュールを組むことが、楽しい旅の秘訣です✨
バリアフリー対応の宿を選ぶと安心
60代の旅行では、宿泊先がバリアフリーに対応しているかどうかもぜひチェックしてほしいポイントです。一日観光を楽しんだあとは、疲れから足元がおぼつかなくなることもあります。自宅とは違う慣れない環境では、普段は気にならない段差につまずいてしまうこともあるかもしれません。
バリアフリー対応のホテルや旅館であれば、段差のないお部屋や手すりつきの浴室が用意されていたり、エレベーターが完備されていたりと、安心して過ごすことができます。せっかくの旅行でケガをしてしまっては台無しですから、宿選びの際にはバリアフリー対応の有無を事前に確認しておきましょう。
楽天トラベルなどの予約サイトでは、バリアフリー対応やシニア向けプランで絞り込みができるので、ぜひ活用してみてくださいね😊
【温泉で癒される】箱根(神奈川県)とおすすめホテル
箱根は、60代の国内旅行先として圧倒的な人気を誇るエリアです。東京から新幹線とロマンスカーを使えば約1時間半でアクセスでき、移動の負担が少ないのが大きな魅力。温泉はもちろん、美術館めぐりや芦ノ湖クルーズなど、歩きすぎなくても楽しめる観光スポットが充実しています。
箱根には箱根湯本、強羅、仙石原、芦ノ湖周辺など、エリアごとに異なる雰囲気の温泉地が点在しています。泉質もエリアによって違うので、何度訪れても新しい発見があるのが箱根の魅力です。秋には紅葉、冬には雪景色と、四季折々の美しさを楽しめるのもうれしいポイントですよね🍁
特に60代のご夫婦には、宿でゆっくり過ごすスタイルが人気です。チェックイン後はお部屋で温泉を楽しみ、夕食は旬の食材を使った懐石料理をいただく。翌朝は朝風呂に浸かってから、近くの美術館をのんびり散策する。そんな「宿を中心にした大人の旅」ができるのが、箱根の良いところです。
おすすめホテル:強羅花壇
箱根でワンランク上の滞在を楽しみたい60代の方におすすめなのが、強羅花壇です。箱根登山鉄道の強羅駅からほど近い場所にあり、旧閑院宮家の別邸跡地に建てられた由緒ある旅館として知られています。
強羅花壇の魅力は、何といっても行き届いたおもてなしと上質な空間です。全39室という贅沢なつくりで、客室にはそれぞれ趣の異なる露天風呂や半露天風呂が備わっています。大浴場も広々としており、庭園を眺めながらゆったりと温泉を堪能できます。
お食事は、地元の食材をふんだんに使った本格懐石料理。一品一品が丁寧に仕上げられており、目でも舌でも楽しめると好評です。館内はバリアフリーにも配慮されており、60代のご夫婦でも安心して過ごせる環境が整っています。「特別な記念日に」「日頃のご褒美に」と、多くのシニア世代に選ばれている名宿です✨
【歴史と文化を堪能】京都とおすすめホテル
京都は、60代の方が「一度は行きたい」「何度でも訪れたい」と思う国内旅行先の定番中の定番です。かつての都として1000年以上の歴史を持つ京都には、世界遺産に登録された寺社仏閣をはじめ、四季折々の美しい景観、伝統的な食文化など、大人だからこそ深く味わえる魅力がたっぷり詰まっています。
60代の方に特におすすめしたいのが、観光タクシーを利用したゆったり観光です。京都の寺社仏閣には急な石段や坂道が多い場所もありますが、観光タクシーなら車で行ける範囲まで近づけるため、歩く距離を最小限に抑えられます。運転手さんが歴史的な背景や見どころを教えてくれるので、ガイドブックだけでは分からない京都の奥深さを感じられるのも魅力です。
平坦で歩きやすい観光スポットとしては、1001体の千手観音像が並ぶ三十三間堂や、広大な敷地でゆったり散策できる京都御苑などがおすすめ。春の桜、秋の紅葉の時期は特に美しく、何度訪れても心に残る風景に出会えます🌸
おすすめホテル:ホテルグランヴィア京都
京都旅行の拠点として60代の方に安心しておすすめできるのが、ホテルグランヴィア京都です。最大の魅力は、なんといってもその立地。京都駅直結なので、新幹線を降りてから荷物を持って長い距離を歩く必要がありません。
全541室の客室はゆったりとした造りで、上層階のグランヴィアフロアからは京都タワーや東山の眺望を楽しめます。館内にはレストランやラウンジ、バーなど飲食施設も充実しており、外出せずにホテル内で食事を楽しむことも可能です。朝食バイキングでは、京都ならではの食材を使ったお料理が並び、朝から京都の食文化を満喫できます。
駅直結という立地は、観光で疲れたときにすぐホテルに戻れるという安心感にもつながります。京都市内のバスや電車のアクセスも抜群なので、観光の拠点としてこれ以上ない便利さ。荷物をホテルに預けて身軽に観光に出かけられるのも、60代の旅行には大きなメリットですよね😊
【名湯でゆったり】有馬温泉(兵庫県)とおすすめホテル
有馬温泉は、日本三古湯のひとつに数えられる歴史ある温泉地です。兵庫県神戸市に位置し、大阪から約60分、神戸の中心部からは約30分という好アクセスが魅力。温泉地としての歴史は非常に古く、日本書紀や枕草子にもその名が記されているほどで、豊臣秀吉がこよなく愛したことでも知られています。
有馬温泉の最大の特徴は、鉄分を多く含む褐色の「金泉」と、無色透明の炭酸泉やラジウム泉である「銀泉」という、2種類の名湯を楽しめること。金泉は体の芯から温まり冷え性や関節痛に良いとされ、銀泉はお肌がすべすべになると評判です。60代の方には、この2つの泉質をゆっくり堪能する湯めぐりがとても人気があります。
温泉街の雰囲気も情緒たっぷりで、古い町並みを散策しながら温泉まんじゅうや炭酸せんべいといった名物を味わうのも楽しいひとときです。坂道が多いエリアではありますが、メインの通り沿いは比較的歩きやすく整備されています。ゆっくり歩いて温泉街の風情を楽しむのも、大人の旅の醍醐味ですね♨
おすすめホテル:有馬グランドホテル
有馬温泉で60代の方に特に人気が高いのが、有馬グランドホテルです。小高い丘の上に建つこのホテルからは、有馬温泉街を一望できる素晴らしい眺望が広がります。
最上階の9階にある展望大浴苑「雲海」は、有馬の山々と温泉街を見晴らしながら金泉を楽しめる贅沢な空間。朝風呂では、朝もやに包まれた幻想的な景色を眺めながらお湯に浸かることができます。貸切の家族風呂も3か所あるので、ご夫婦でプライベートな入浴を楽しみたい方にもぴったりです。
全246室と客室数も多く、和室、和洋室、洋室とさまざまなタイプのお部屋が用意されています。お食事は兵庫五国の食材をふんだんに使ったビュッフェや本格会席料理から選べるので、好みに合わせて楽しめるのもうれしいポイント。有馬温泉駅からは送迎バスも運行しているので、荷物を持っての移動も安心です✨
【グルメと絶景を満喫】北海道(札幌)とおすすめホテル
北海道は、シニア世代が「行ったことがあるが、また行きたい旅行先」として常にトップクラスの人気を誇るエリアです。その理由は何といってもグルメ。海鮮丼、ジンギスカン、スープカレー、味噌ラーメン、新鮮な乳製品を使ったスイーツまで、北海道でしか味わえない絶品グルメが盛りだくさんです。
60代の方には、札幌を拠点にした旅行プランが特におすすめ。札幌は新千歳空港からのアクセスが良く、市内は地下鉄や路面電車が充実しているため、移動の負担を最小限に抑えられます。大通公園や時計台、北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)などの観光スポットは比較的コンパクトなエリアにまとまっていて、歩く距離が少なくても十分に観光を楽しめます。
「観光よりもグルメを楽しみたい」という方には、ホテルの朝食バイキングも大きな楽しみのひとつ。北海道のホテルは朝食に力を入れているところが多く、海鮮丼コーナーや焼きたてのパン、地元の乳製品を使ったデザートなど、朝から贅沢な食体験ができます🍣
おすすめホテル:札幌グランドホテル
北海道旅行の拠点として60代の方に自信を持っておすすめしたいのが、札幌グランドホテルです。1934年に北海道初の本格的洋式ホテルとして開業した老舗で、長い歴史の中で培われたおもてなしの心が息づいています。
札幌駅からは地下歩行空間で直結しているため、天候に左右されずにアクセスできるのが大きな魅力。特に冬の北海道は雪道を歩くのが大変ですが、地下歩行空間を使えば足元を気にせず移動できます。全494室の客室はゆとりある造りで、特別フロア「グランドインザグランド」は上質なアメニティとサービスが用意されています。
朝食はホテル自慢のビュッフェスタイル。北海道の新鮮な食材をふんだんに使った料理が並び、焼きたてのパンの種類の豊富さには驚かれる方も多いそうです。大通公園や狸小路商店街へも徒歩圏内で、観光にもショッピングにも便利な立地。長い歴史に裏打ちされた安心感のあるホテルで、北海道旅行を満喫してくださいね😊
【文化と食の宝庫】金沢(石川県)とおすすめホテル
金沢は、60代の方に近年特に人気が高まっている旅先です。北陸新幹線の開業によってアクセスが格段に良くなり、東京からは最短約2時間半で到着できるようになりました。加賀百万石の城下町として栄えた金沢には、歴史ある町並みと伝統文化が色濃く残っており、大人の知的好奇心を満たしてくれる旅先です。
金沢観光のハイライトといえば、日本三名園のひとつ「兼六園」。四季折々の美しい庭園を散策しながら、加賀の歴史と文化を感じることができます。ひがし茶屋街では、美しい格子戸の町家が並ぶ風情ある通りを歩きながら、金箔ソフトクリームや和菓子を楽しむのが定番。歩く距離を抑えたい方は、タクシーで主要スポットを効率よく回るのがおすすめです。
金沢のもうひとつの大きな魅力が、新鮮な海の幸を中心としたグルメです。近江町市場では、日本海の旬の魚介を使った海鮮丼やお寿司を堪能できます。冬場にはズワイガニ(加能ガニ)が解禁となり、この時期を狙って訪れるシニアの方も多いんですよ🦀
おすすめホテル:金沢白鳥路ホテル山楽
金沢旅行で60代の方に特におすすめしたいのが、金沢白鳥路ホテル山楽です。金沢城公園まで徒歩約3分、兼六園まで徒歩約5分という絶好のロケーションにあり、金沢の主要な観光名所を歩いて巡ることができます。
このホテルの大きな特徴は、金沢市内では珍しい天然温泉「白鳥路温泉」を有していること。地下807メートルから汲み上げられる炭酸水素塩泉は、お肌に優しく「美人の湯」とも呼ばれています。観光で歩き疲れた体を、天然温泉でゆっくり癒せるのは何よりのご褒美ですよね。
全85室と程よい規模感で、きめ細やかなサービスが行き届いているのも魅力。夜にはロビーでピアノの生演奏を聴きながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。お食事は加賀の食材をふんだんに使った本格的な料理を楽しめ、冬季には香箱蟹など旬の味覚を堪能できるプランも人気です✨
【湯めぐりを楽しむ】別府温泉(大分県)とおすすめホテル
別府温泉は、源泉数・湧出量ともに日本一を誇る日本屈指の温泉地です。大分県別府市に位置し、「別府八湯」と呼ばれる8つの温泉郷が市内各所に点在しています。それぞれの温泉郷で泉質や雰囲気が異なるため、湯めぐりを楽しみたい60代の方には最高の旅先といえるでしょう。
別府の魅力は温泉だけではありません。「地獄めぐり」と呼ばれる観光スポットでは、コバルトブルーの美しい「海地獄」や、真っ赤な「血の池地獄」など、地球の力を感じるダイナミックな景観を楽しめます。地獄めぐりは各スポット間を車やバスで移動できるため、体力に不安のある方でも無理なく観光できるのがうれしいポイントです。
また、別府の温泉街にはレトロな雰囲気が残る喫茶店や、昔ながらのアーケード商店街があり、どこか懐かしさを感じる街歩きも楽しめます。地元の名物「とり天」や「だんご汁」など、素朴で温かみのあるご当地グルメも60代の方に好評です♨
おすすめホテル:杉乃井ホテル
別府温泉で60代の方に圧倒的な人気を誇るのが、杉乃井ホテルです。全791室を誇る大型リゾートホテルでありながら、別府湾を見下ろす丘の上に位置し、絶景の温泉を楽しめることで知られています。
なかでも名物の大展望露天風呂「棚湯」は、棚田状に連なる湯船から別府湾と別府の街並みを一望できる圧巻の眺め。晴れた日には、はるか四国の佐田岬まで見渡せることもあるそうです。夜になると街の灯りが幻想的に浮かび上がり、また違った表情を楽しめます。
館内にはレストランやエンターテインメント施設も充実しており、ホテルの中だけでも一日中楽しめるのが魅力。ビュッフェスタイルの夕食では、大分の新鮮な食材を使ったお料理がずらりと並びます。別府駅からは無料のシャトルバスが運行しているので、公共交通機関での移動も安心です😊
【南国リゾートでのんびり】沖縄とおすすめホテル
沖縄は、60代の国内旅行先として根強い人気を誇るリゾートエリアです。エメラルドグリーンの海と青い空、亜熱帯の豊かな自然に囲まれた沖縄は、本土とはまったく異なる空気感が魅力。日常を離れて心からリラックスしたい60代の方にぴったりの旅先です。
沖縄の魅力のひとつが、冬でも温暖な気候です。12月から2月でも最低気温は14度から16度前後、最高気温は19度から21度前後と穏やか。寒い冬を避けてのんびり旅行したい60代の方にとって、沖縄の温暖な気候は大きな魅力です。「夏の暑い時期は体力的に心配」という方も、冬場の沖縄なら快適に過ごせますよ。
リゾートホテルに滞在して、ビーチを眺めながらのんびり過ごすスタイルが60代のご夫婦に特に人気です。ホテルのプールサイドで読書を楽しんだり、スパで日頃の疲れを癒したり。アクティブに動き回らなくても、美しい景色と心地よい風の中で過ごすだけで、心がリフレッシュされます🌺
おすすめホテル:万座ビーチリゾート
沖縄で60代の方に自信をもっておすすめしたいのが、万座ビーチリゾート(正式名称:ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート)です。沖縄本島の恩納村に位置し、サンゴ礁に囲まれた透明度の高い美しいビーチが目の前に広がるリゾートホテルです。
全400室の客室からは、エメラルドグリーンの海やサンセットを望むことができ、お部屋にいながらリゾート気分を満喫できます。レストランも充実しており、琉球料理から洋食、中華料理まで幅広いジャンルのお食事が楽しめます。ホテル内にはスパやプール、ショップなどの施設も揃っているので、ホテルの敷地内だけでも充実した時間を過ごせるのが魅力です。
万座毛という沖縄を代表する景勝地もホテルの近くにあり、象の鼻のような形をした断崖絶壁から眺める海の美しさは圧巻。ドライブやタクシーで気軽に訪れることができるので、のんびりとした沖縄ステイの中にちょっとした観光を取り入れたい方にもおすすめですよ🌊
まとめ:60代の国内旅行は無理せず楽しむのが一番
60代の国内旅行は、「詰め込みすぎず、ゆったりと」が成功の秘訣です。この記事でご紹介した7つの旅先は、どれも60代の方に実際に選ばれている人気のエリアばかり。それぞれの魅力をまとめると、温泉でゆっくり癒される箱根や有馬温泉・別府温泉、歴史と文化を味わえる京都や金沢、グルメを堪能できる北海道、南国リゾートでリフレッシュできる沖縄と、目的に合わせて選べるのがうれしいですよね。
旅先だけでなく、宿泊するホテル選びも60代の旅行ではとても大切なポイントです。今回ご紹介した強羅花壇、ホテルグランヴィア京都、有馬グランドホテル、札幌グランドホテル、金沢白鳥路ホテル山楽、杉乃井ホテル、万座ビーチリゾートは、いずれもシニア世代が安心して過ごせる設備やサービスが整った宿ばかりです。
大切なのは、自分たちのペースで無理なく楽しむこと。体力に自信がなくても、移動手段を工夫したり、バリアフリー対応の宿を選んだりすることで、心に残る素敵な旅は必ず実現できます。ぜひこの記事を参考に、次の旅行の計画を立ててみてくださいね😊
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